柔軟マルチボディダイナミクスの定式化と解析ソフトの作り方 2020.01.30~31

講習会番号/タ イ ト ル
FMBD2019-2
柔軟マルチボディダイナミクスの定式化と解析ソフトの作り方
- matlabによる解析ソフトの作成演習 付-
開催日時2020年1月30日(木)~1月31日(金)の2日間
第1日目(Aコース) ; 10:00~17:30(受付開始時間は9:45です。)
第2日目(Bコース) ; 9:00~16:30
会  場株式会社エヌ・エス・ティ:セミナールーム  http://www.cae-nst.co.jp
住所:東京都文京区小石川 4-20-3 ベルスクエア小石川 2F
受 講 料79,200円 (学生 39,600円)(※消費税込)
※1日だけの受講も可能といたします。その際はコース名をご記入の上お申し込みください。 受講料は40,700円 (学生 20,350円)(※消費税込)
定  員12名(最低開催人数 6名)
講  師清水 信行   工博(㈱モーションラボ いわき明星大学名誉教授)
福澤 浩昭 工博 (スカイ技術研究所㈱ 代表取締役)
原 謙介    工博 (東京工業大学助教)
コースレベル中級 / 学術的・実践的な内容の講義・matlab演習
参加条件柔軟マルチボディダイナミクスまたは多質点振動論の入門レベルの学力を保有すること。
matlab言語を使った科学技術計算のプログラミィングもしくは解読ができること。
受講対象者柔軟マルチボディダイナミクスの学習を始めて自作の解析ソフトを開発したい運動・振動解析技術者。
柔軟マルチボディダイナミクスを実践を通して深く理解したい運動・振動解析技術者。
開催趣旨自社の柔軟マルチボディダイナミクス(FMBD)問題を素早く定式化して問題解決に当たりたい場合には、汎用のFMBDソフトよりmatlabなどの手軽なソフトで自作した場合の方がはるかに有効な場合が多くあります。
ここではFMBDの定式化と解析ソフト作成に特化して中級的な2次元問題の内容を講義します。実績のある浮動基準枠法(フローティング枠基準法)に加えて、今回は新たに発展の著しい絶対節点座標法(ANCF)に対して、理論、定式化およびmatlabプログラムの作成を学びます。これらの方法を適用して簡単な問題のmatlabソフトが自作できるところまでを目指します。受講者には能動的に実習と演習が求められます。開発したmatlabソフトは各自持ち帰ることができます。
詳細はこちらをご覧ください。
習得知識(1) FMBDの概要、ANCF法の発展、適用性、3次元への展開
(2) フローティング枠基準法(FFRF)の理論、定式化、解析法とmatlabソフトの作り方
(3) 絶対節点座標法(ANCF)の理論、定式化、解析法とmatlabソフトの作り方
教  材講師が作成した教材を使用いたします。受講者は教材を開催日の1週間前までにweb page[http://motionlabo.com/]からダウンロードできるように致します。
教材は自必ず持参してご参加下さい。
持 参 物matlabが走る環境を構築したノートパソコン
申込方法申込者1 名につき、講習会申込書1 枚に必要事項を記入して、E-mail添付または
Faxで㈱モーションラボ 宛にお申し込みください。
○ E-mail : s.ookata@motionlabo.com
○ Fax: 0246-76-0722
なお申込用紙はこちらからダウンロードできます。
主催・連絡先主 催:㈱モーションラボ http://motionlabo.com/
連絡先:Tel:0246-76-0707 / E-mail:nobushim@motionlabo.com / 清水 信行まで。

 

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