Mコース; 機械振動の応答関数理論と応答計算への適用 (初・中級)

機械振動の解析法の学習としてモード法と直接法による周波数応答関数の求め方と応答関数の適用法を学ぶ。これをもとに現場で遭遇する振動問題の解決に役立てる。

テキスト : オーム社、機械振動の解析と計算 D.E.Newland著、清水信行訳*  
      pdf fileにて配布

各サブコース単体でも受講可能です。

 Mコース
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M0.特異および欠陥マトリックス
(185~209), 25ページ**

9,900

特異および欠陥マトリックスの固有値と固有ベクトル ;
 特異質量マトリックス、特異質量マトリックスを有する3自由度系、零質量の座標を持つ系、多重固有値、ジョルダンマトリックスと主要ベクトルの計算、多重固有値を有するねじり系の例題、主要ベクトルについての説明

 

M1.応答関数法-1
(239~256), 18ページ

6,600

モード法による周波数応答関数 ;
 M元連立2階微分方程式の一般応答、分割固有ベクトルマトリックスの性質、周波数応答関数マトリックス、周波数応答関数の計算、ねじり系の周波数応答関数、固有ベクトルマトリックスに欠陥のある場合の周波数応答関数、数値例題

 

M2. 応答関数法-2
(257~273), 18ページ

9,900

直接法による周波数応答関数 ;
 周波数応答関数マトリックスを計算する別の方法、インパルス応答関数マトリックス、例題;ねじり系のインパルス応答関数、固有ベクトルマトリックスに欠陥のある場合のインパルス応答関数、マトリックス指数関数、一般的な応答方程式への適用

 

M3. 応答関数法の適用-1
(275~287), 18ページ

6,600

応答関数の適用-1 ;
 フーリエ変換、デルタ関数、畳み込み積分、単位ステップと単位パルス応答、例題; ねじり系のステップ応答、時間領域から周波数領域への変換、数値例題

 

M4. 応答関数法の適用-2
(288~300), 18ページ

9,900

応答関数の適用-2 ;
 一般的な入出力の関係式、周期励振の場合、ディーゼルエンジンのねじり振動の例題計算

 

* 各自、オーム社、機械振動の解析と計算 D.E.Newland著、清水信行訳 の本を購入して受講して下さい。
** Mコースの内容を理解するためには、テキスト第6章の内容(未講義)が必須となる。これを補足するためのM0コースを特設した。

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