福島県浜通り地方に住む私にとって東日本大震災とは3月11日とその直後に起こった東電の原発事故、そして丁度1か月後の4月11日に福島県浜通りを震源としたマグニチュード7.0、最大震度6弱を観測した余震です。
先日、「かたりつぎinいわき」東日本大震災語り部シンポジウムに参加してきました。
石巻市、仙台市、いわき市で被災された方々の震災当時の様子を書いたものを俳優の竹下景子さんが朗読されました。その当時の状況は過酷なもので、まだ今も続いているのだと感じました。
今後、想定される大規模地震についてテレビ等で伝えられていました。私は災害への備えはできているのかと自問自答しています。
(大方祥恵)