つい最近、東京五輪トップの性差別発言が問題となった。
日本は性差別について海外ほど敏感ではない。
テレビコマーシャルを観ていると母親が家で料理を作り、父親が会社から帰宅するとういシーンがあたりまえのように描写されている。
次女がこのてのCMを見る度に不快に感じるという。ベルリンに住んでいる長女が見たら激怒するであろう。
最近は高校でジェンダーレスの制服が作られていて好評だそうだ。トランスジェンダーのためだけではなく、スカートが嫌いな人、寒いのが苦手な人もスラックスを選べる。
私の所属しているトライアスロンチームのユニフォームにはレインボーが描かれている。長くオーストラリアでトライアスロンの練習をしてきた校長の理念一つである、ジェンダーレスの世界を願うものである。
私も日本がジェンダーレスの世界に近づくよう、小さい事から心がけていこうと思う。
(菊池美奈)
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