マルチボディダイナミクスの世界的な研究者の一人、スペインのセビリア大学機械工学科教授、ホセ・エスカローナ(Prof. Jose Escalona)の講義が2018年10月30日~11月1日、いわき駅近くのLatovの研修室と弊社の会議室で開催された。
エレベータやクレーンに関係するロープ・シーブ系、とくに長さが変化する糸状物質の効果的なモデル化法の一つであるALE(arbitrary Lagrangian-Eulerian method)を基本とした解析理論と数値解析法、コンピュータ実装などの講義が行われた。
Photo 1 Prof. Escalona and his wife Photo 2 Prof. Escalona’s Lecture on
Carmen, Highway Service Area “Dynamice simulation of wire ropes
with the ALE approach”