中国の上海交通大学に隣接するthe Suites Shanghai Hotelで8月26日から8月30日に 第6回ACMD 2012 が開催されました。今回の大会の議長はProf. Guang MengとProf. Jinyang Liu (両先生ともShanghai Jiao Tong University) です。 世界から158人の参加者がありました。参加者の多い国は中国86人, 日本33, 韓国34, インド3, ドイツ5, ベルギー4などです。137件のフルペーパーが発表されました。発表論文数が多くパラレル・セッションとなりました。会期もtechnical sessionは8月27日~8月29日の3日間で8月26日は国際委員会、8月30日は蘇州一日ツアーでした。最後の日のツアーは蘇州にあるDongling Techの会社見学が含まれていました。実質半日の留園(庭園)と蘇州の運河めぐりはあわただしいものでしたが、大変楽しいひと時でした。会期中の夕方の上海雑技団の見物はスリル満点で楽しく有意義でした。大会の晩餐会はコンファレンスホテル内の宴会場で行われ、あっという間の時間の経過でした。多くの人と交流が持てました。 私もこの会議で”Vibration analysis of rotating machineries using MBD technology”と題する論文を発表しました。Prof. O. BauchauのKeynote lecture “Localized Lagrange multiplier in flexible multibody dynamics” がとても有意義でした。 2. テクニカルセッションにおいて清水の発表
4. 蘇州のDongling Techのレストランで昼食会 次回の会議はACMD2014とIMSD2014のjointの大会が2014年に韓国の釜山で、Prof. S. S. Kimの議長の下で行われることが決まりました。 |
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